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24:野性の欠落・・・"VSブラジル"
日本時間6月23日早朝。
われらがサムライブルーの4年間に渡る永い永い戦いが、静かに、そしてあまりにも消極的に幕を閉じました。
ジーコジャパン最後のウェブログですが、WC決勝戦を残すだけとなった今日、やっと書く気になりました。
巷では、WCの行方よりもヒデの引退に話題が集中しています。たしかにあれだけ偉大な選手ですから世論が騒ぐのも当然でしょう。
電撃的なニュースとして盛大に扱われていますが、おそらくスカパー視聴者にとっては、多少は驚いたとしても想定内の出来事でしょう。なぜならnakata.netという番組の随所で、彼は視聴者に対して引退を予感させていましたから。
さて、われらがサムライブルーの話しに戻りましょうね。
正直な話し。こんなに弱かったんだと心底悲しくなりました。
数え切れぬほどの国際親善試合を見事な勝率でこなし、アジアカップ、そしてコンフェデと、その圧倒的存在感を示してきたジーコジャパンが、こんな屈辱的な終わり方をするなんて、本当に残念でなりませんでした。
グループリーグを突破し、ベスト16、そしてベスト8に名を連ねることが出来なかったことを嘆いているのではないのです。あまりにも不甲斐ない負け方をしたのがとても悔しいのです。
よくがんばった、よくがんばった。夢をありがとう。って。
本当にがんばったのか?
小田嶋隆氏はスポーツ誌ナンバーで次のような解釈を示した。
日本人が言う「よくがんばった」とは、本心ではない。日本人にとってこの発言は、話しを終わらせたいサインであり、「その話題はもうたくさん」というメッセージがこめられているのだと。
そうあってほしいと思った。もしも心底よくがんばったと思っている人がいたら、それは多分選手の肉親か、またはそれに近づきたい人だけだろう。
高原よ、キミはチームプレイを守りきったかい?
柳沢よ、キミに危機感はあったかい?
中沢よ、キミは自分を疑ってみたかい?
宮本よ、キミは途中でヒデを諦めなかったかい?
ジーコよ、控える選手を見てたかい?
協会よ、だれよりも将来を見据えていたかい?
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試合後の柳沢がサポーター席に向かって手を振っていたときに、真っ赤な顔した若者が大声で「はずしてんじゃねーよ!FWなんかやめちまえ!」と言ったらしい、このことについて、作家の川端裕人氏は、同じくナンバー誌で次のように書いている。
気持ちは分かる。しかしきみは間違っている。と若者の背中に語りかけた。柳沢が外したことが気にくわないなら、きみが練習して日本代表の救世主になってくれ。個人攻撃はするな・・・・・。
この作家、前述の「それに近づきたい人」なのだと思う。とてもいい人なのだろう。おそらく彼なら、立派なレストランで高い料理を注文したが、それがとてつもなくマズかったとしても彼は怒らないのである。曰く、プロフェッショナルな料理人でなくともいいじゃないか。それに僕は料理人になれないし、と・・・。
ボクは顔を真っ赤にして叫んだ若者の方に好感を覚えるのである。ほんとうに腹が立ったんだと思う。
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協会に明確なビジョンはあるのか。
ワールドカップメンバー発表の日、ボクはとても驚いたことがあった。それは川淵キャプテンの発言である。
実はまだジーコからメンバーを聞いていないのです。ジーコは教えてくれようとしましたが、私は断りました。なぜなら、サポーターの皆さんと同じ気持ちで発表を迎えたかったからです。
ボクはなんて無責任な発言なんだろうと思いました。しかも理解が得られるのを確信したような面持ちで自慢げに。
貴方はサポーターではないでしょう。貴方はエンターテイメントの作成責任者として、常に消費者を一歩リードすべきでしょう。違いますか?
せめて事前に聞いておくべきだった。ジーコと一緒に責任を背負うべきだった。いや、むしろメンバーの中に協会選出枠を設けさせ、来る南アフリカ大会を睨む戦略的な代表設計を行うことも考えるべきだった。松井や平山を無理やり入れても良かったのである。あなたにしか出来ないことがあるのだ。
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柳沢のミスは欧州中のニュースで流れたそうだ。芸術的なミス、だとか、ギブスをしてでもゴールできた、とか、そりゃもう散々な言われようだ。
日本代表について、ほぼ全てのメディアが決定力の無さを指摘している。海外の著名な監督もそれを指摘している。電車の中でも皆口をそろえてそう言っている。たしかにそう思うが、ボクはちょっとだけ違う。
僕が思う日本代表の欠点を一言で言うと、それは野性の欠落である。
常に虎視眈々と獲物を狙い、常に身の危険を感じようとし、相手が強いと感じたら一目散に自陣へ逃げ、相手がひるんだら迷わず襲う。大切なものを奪われそうになったら身を挺して攻撃する。
こういう野性が欠落していたように思う。オフトジャパンにはカズがいた。岡田ジャパンにはゴンや野人がいた。トルシェジャパンには戸田がいた。野性は例えばこういった選手に憑依する。
ボクは中沢に期待していた。雑草の様にしつこく、トカゲの様に這い上がってきた中沢に期待していた。しかし、彼はいつの間にかエリートたちに仲間入りしてしまっていた。
野性を磨かねば、日本代表の未来は無い。野性はサッカーでは獲得できない。野性は山や水の脅威、夜や死の孤独、そして空腹と欲求不満でしか磨けない。かの国がなぜ貧しくてもサッカーが強いのかを学ばなければならない。
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ブラジル戦の後、ミックスゾーンでの玉田が印象的だった。彼は負けたことよりも自分のゴールが嬉しかった。明らかにエゴイスティックで、まるで浴びた返り血を舌でなめるように不敵な笑みを浮かべていたのである。
そう、期待していた中沢でなく、他でもない玉田に野性の切れ端があったのかもしれない。
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鳴り物入りでスタートしたジーコジャパンは、最大級の失点記録を残して屈辱的に終焉した。
例えば参加枠2.5となったAFCで、再び日本代表がWCへの出場権を得ることを期待してさようなら。
さようなら。さようなら。さようなら・・・ほんとうにさようなら、である。(2006,7,7)
23:黄札に救われて・・・"VSクロアチア"
正に痛恨のドローとなった。
オーストラリア戦では、今までに無い屈辱感に苛まれた。
今回も今までに無い感覚、ではある・・・。
しかし、屈辱感ではない。
怒りでもなければ悲しみでもない。
焦燥感でもない。
今までに無い感覚。
勝ちを想定していたから残念であることには違いない。
かと言って、不思議なことに悔しい感覚も無いのである。
試合終了のホイッスルが鳴った時。
それまでの90分間が霧の中に消えていった。見えなくなった。全くと言ってもいいほどに。
否定。逃避。虚脱。虚無。混沌とした空気感。
いや、どれも違う。もっと深く、もっと不快だ。
勝利の女神は微笑む用意をしていた。
PKを外し、バーを叩いた時。今日のクロアチアに運がないことを確信した。
その時。ボクはサムライブルーの勝ちを確信こそできなくても、大きな期待を持つことが出来た。
いける!今日は勝てるぞ!そう思った。
無常なほどに時間は立ち止まらず、刻一刻と急いでいる。
気がつけば残り10分。ボクは完全に敗北していた。なぜなら失点を恐れていたからだ。
得点よりも失点を恐れていた。勝たなければならないにも拘らず、だ。
そしてピッチにホイッスルが鳴り響く。
微笑もうとしていた女神の顔に唾を吐いた。
女神の表情は一転して曇り、その場を立ち去った。
勝たなければならないのに失点を恐れていた自分に腹が立っていた。信じることを放棄した。
罪悪感だ。そうだ、罪悪感だ。
なにか大変な間違いを犯してしまったような感覚。
誰からも咎められることが無いからこその孤独。
少年の頃、愛おしい娘の手を握れなかった感覚。
己の欲望を満たすか、あるいは抑えることしか考えないエゴイズム。
そこに愛はあったのかい?・・・・
不動のキャプテンは、次戦で決定的であっただろう贖罪を免れた。
黄色い札で救われてしまう皮肉。悔しさより安堵感がその上を行く現実。
選手、監督、そしてサポーター。
そこに愛はあったのかい?・・・・(2006,6,21)
22:完全なる崩壊・・・"VSオーストラリア"
12年前。あまりの悔しさに泣いたけど、清清しい朝を迎えた。
8年前。ゴールしたボールを抱えて走るゴンに明日を見た。
4年前。地の利に適い、歴史的な最高位に酔った。
2006年6月12日。
この屈辱的な結果をいったい誰が予想していたのか。
明確な戦術がなくてもいい。サプライズな人事がなくてもいい。
しかし、教訓を血肉にせねばならなかった。驕ってはならなかった。
ドイツ大会アジア最終予選。対イランとのアウェイ戦。
あのとき学んだはずだったが、学びきれていなかった。
1−0あるいは同点のサッカー。それは自ら適時のサッカーを計ることの出来る成熟したゲーム。
がむしゃらの1−0ではなく、クールな1−0を演じきれない国に、成熟したサッカーはない。
ボクは信じていた。現代表は運ではなく、技術や経験の現象だったと。
技術と経験こそこのチームの礎だと信じていた。
でも違った。
結果オーライだった。ずっとそうだったのだろう。
強運が全てだったのだ。
運が全てだったと思うより他に今日を説明する手立てを知らない。
負けた側だ。名将の話を訊こう。
明確な計画があり、実行してこそ運を手繰り寄せることが出来る、オランダの名将はこう言った。
われらがサムライたちに明確な計画があったのか。実行力があったのか。
イラン戦の教訓は生かされていたのか。
計画的実行で運を手繰り寄せてきたのか。
答えはノーだ。
名将の言う運さえも無かった。
運でなく、それではいったい何があったのか。
そう、あったのはいつもそう。
カミガカリだ。
ジーコジャパンの最大武器はカミガカリなのだ。
カミが宿る瞬間を待とう。
蒼黒く不気味に光るオーラがピッチを覆い尽くす日は近い。(2006.6.13)
21:だろうけど、笑ってくれ・・・"VSマルタ"
なかなかいい守備のチームでしたね。FIFAランクでいう格下のチームでしたが、小さくても流石はユーロ圏域のチームでした。
FIFAランクの精度については賛否両論ですが、1位から10位までの国を見る限りにおいては、ひとつの定規として妥当でしょう。われらがサムライブルーも、2002年5月は32位でしたが、2006年の同月では、18位にまで上昇しています。数字にも表れているように、やっぱりジーコジャパン、明らかに強くなっていますよね。恐らく今日までの日本代表でもっとも強いチームでしょう。
しかし、今回の結果を見ると、やっぱり11位以下については、あまりあてにならないすね、FIFAランク。
いくら格下とはいっても、勝敗の行方は見えたとしても、いざ試合内容となると、圧倒できるのかと言えばそうでもないす。
もっともこれは他国にも言えることで、普遍的な戦術が普及している現代サッカーにおいては、ワンサイドゲームにはナカナカなりません。
まぁイイワケがましくなりましたが、今回のマルタ戦、勝ったから良しとしようじゃありませんか。
さて、いよいよ本番です。もう後にも先にも本番です、キャー!。
トルコ戦での采配に腹を立ててから早や4年。あードキドキしてきました。
もう心配することは何もありません。われらがサムライブルーはズバリっ!決勝に進むでしょう。
だから、ね?気持ちは解るが笑ってくれ。ナーバスな気持ちになったのはわかるよ。うんうん、よーくわかってるって!。でも笑って見せるんだったら今なんだよヒデ。
もっとも経験があるキミだからこそ、今、笑ってあげてくれ・・・。(2006,6,6)
20:見たかヒディング!ビビッたろ!"VSドイツ"
出勤前の明け方からテレビの前で唸ってしまいましたよ。
いいサッカーだったねぇ。正にテストマッチとしては100点満点じゃないかしら。
ほぼ全員ナイスプレーでしたが、特にヤナギ、ヒデ、福西、駒野が良かったぁ。
2点先攻した後半、大黒と玉田の投入はテストマッチだからこその起用。ベンチワークの難が問われるかもしれませんが、ノー問題でしょう。
勝ち点が懸かってたら、中田浩やイナモトを入れたかもねー。
あとはリスタートの修正と、マルタで得点癖付けとけばもう優勝しかないっしょぉぉ!
それはさておき、試合後のインタビュー。あいかわらずくだらんインタビューだね。
もう辟易しますわい。
いわく「ドイツ相手に2得点です。いかがでしたか?」って・・・、
嬉しいに決まってんだろヴォケ!
いわく「4年間ガマンしましたよね。今のお気持ちは?」って・・・、
オメーに何が分かるんだっつーの!
いわく「それではいい準備をしてください。期待してます。」って・・・、
テメー何様だっつーの!
なんだかなー、まったくサッカーの話しができないんだよねー日本のインタビュアーはさぁ。ボクもたいした事言えないけどさー、でも少なくともボクのほうがサッカー見てるぞアイツらより。
たとえばボクだったらこう聞くね。
「ヘーイタッカハッラー!ナイスゴールだねー、リーグじゃまったく点とれねーのにどうしたのよ?特に2点目なんかサイコウだったぜ。いいサッカーだったよ。気分はどう?」ってね。
んで、すかした答え言いやがったらすかさずこう聞くさ、「テストマッチだから内容重視は分かってるけどさ、やっぱ勝ちたかったでしょ?勝てなかった理由は?」ってね。はっはっはーだっコノヤロ・・・・・。
なんか想定問答じゃないと気が済まないんだよねアイツらはさ。お涙頂戴とか浪花節とかよ。ケッ!くっだらねー。媚びてんじゃねーよ!。いっそのこと風間さんや宇都宮さんなんかにマイク持たせたほうがええで絶対。
イ、イカンイカン!またこのネタでグチってしもたよ。俺も歳だな。
とにもかくにも今回のドイツ戦。実にいいサッカーでした。スシボンバー復活す!
久保が憑依したんだと思います。(2006,5,31)
19:タータンチェックの脅威・・・"VSスコットランド"
埼玉スタジアムに行ってきました。
ジーコジャパン国内最終戦ですからね。
当日は寒気を伴う小雨模様でむちゃくちゃ寒かったす。
この日、途中交代となった久保くんは、とうとう代表から漏れてしまいました。
恐らくエクアドル戦あたりから当落上にあったと思われます。
ジーコはスタメン落ちの選手を見定めたら、その選手を、やはり最後にもう一度信じて使うんだと思います。
そしてその試合でアピールできたら、スタメンで使い続けます。
国内屈指のストライカー久保くんも、自分なりに多少納得できてるんじゃないでしょうか、今回の落選・・・。
斯くして23人のサムライが選ばれました。
小雨の埼玉スタジアム・・・・・。
響くバグパイプの圧倒的な存在感と、最終選考に漏れてマイクを向けられた阿部くんや久保くんの気丈な振る舞いにボクはまた感涙したのでした。(2006,5,28)
18:選挙じゃないんだから・・・"VSブルガリア"
とりあえず結果が欲しいところでしたね。
われらがサムライブルー、終了間際の失点で負けてしまいました。
本戦まで1月となった今。残り少ないテストマッチは極めて貴重です。
こうなっちまえば、いっそのこと残りの3試合全て負けてもいいので、全ての欠点を洗い出して欲しいものです。
ところで、マスコミうるさいす。
やれ誰が当確だの、落選濃厚だの、サプライズだの、当落線上だのと、むちゃくちゃうるさいです。選挙じゃないんだからっ!
たしかに俺も興味あるよ!最後の23人が誰になるのかは重要なテーマだよ!だけどなぁ、騒ぎすぎやっちゅうの!
選手とサッカー好きの立場にまったく興味ナッシングって感じで腹が立つ!
だいたいやね、大衆に真実と希望を与えるのがジャーナリズムの使命と違うんかいっちゅうの!
対戦国を取材せい!対戦国をっ!
たとえばな、オーストラリアの誰それは実はたいしたことはない!とかな、クロアチアのこいつを攻めろ!とかな、ロナウジーニョのウンコ発見!とかな、嘘でもえーからここいらを盛り上げんかいっちゅうの!
ったく・・・、日本のマスメディアは死んどるぞ。夢が無い夢がっ!
どーせあれだぜ、落選した選手のお涙頂戴シーンと、アイツのためにも頑張るぞみたいな当選選手のコメントが早く欲しいんだぜきっと。まったくもってつまらん!
まー今始まったことじゃないけどね。試合後のインタビューもマンネリだろ?「見事なゴール、お気持ちは?」とか・・・、嬉しいに決まってんだろボケッ!
ほんでよくあんのが、中途半端な質問。
「後半はリズムを取り戻したようですが・・・」???・・・、「ですが・・・」ってなんやねんっちゅうの!
「リズムを取り戻したようですが、きっかけはなーに?」って最後までちゃんと聞かんかいっ!
「決定的なチャンスでしたが・・・」???・・・、「が・・・」ってなんやねんちゅうの!
「あのチャンスを逃がしたのは重大だ。具体的な原因はなんだ?」とか、最後までちゃんと日本語で質問せいちゅうの! あーあ・・・、15日までやたらと騒いで、16日から何を話題にしていいか解らんくなるんやろな、ボケジャーナリズムはさ・・・。
とりあえず13日は埼玉まで遠征してきますわ。ジーコ国内最終戦やしね。しっかり応援してきます!!
ちなみに前回、アーセナルについて追記しましたが、やはり決勝まで行きましたね。(2006,5,11)

17:代表選考最終章へ・・・"VSエクアドル"
ひさびさのドラゴンボール2トップよかったす。
小笠原くん代表確定す。
3バックだとアレックス光るっす。
ブルガリア戦とスコットランド戦で3点とったら佐藤くん代表す。
しかしやっぱしみんなよくこけるす。
んですぐ痛いよーってアピールするす。
レフェリーが笛吹くまで粘って欲しいす。
なんだかんだいって南米勢に勝ったのは良かったす。
エクアドル足長いす。
国内組のチームもなかなかいいです。
でも海外組がいないと気迫と根性がイマイチす。
来月のキリンカップ楽しみです。
いよいよ代表選考の最終章です。
ぜひとも佐藤に頑張って欲しいす。
それはさておき、アーセナル、なんだかステキな予感に満ち溢れています。
そー思いませんか?(2006,4,6)
16:年功序列の意味・・・"VSボスニア・ヘルツェゴビナ"
練習日数の少なかった即席チームとはいえ、昨年のコンフェデを戦った布陣だし、ベテラン組ですからね・・・。
シュンスケもかなり抑えてはいましたが、ここぞという場面でのクロスはピカイチ。クラブで温存したパワーを代表に使ってくれました。
途中で交代しましたが小笠原君も自身に満ち溢れていましたし、ヒデは貴重な同点弾を決めてくれました。
あまり練習不足をいい訳にしたくないすよね。とにかくドローに持ち込めたことは率直に評価すべきでしょう。
しばらく成功してなかったセットプレーからの得点も収穫でしょう。
さて、今回のチームですが、恐らくWCメンバーの基本形となります。
新しい国内組の奮闘が目覚しい昨今ですが、ジーコは貢献度を優先します。貢献度を基本とするジーコの方針は長期的なチーム強化に繋がっていますから一方的に批判はできません。
かつて岡田監督はカズを、トルシェ監督は俊介を外しました。両監督は自分の目を信じ、その実績は今の日本代表の礎となっています。両監督は、サポーターから更迭を求められることもありませんでした。
お願いだから辞めてくれっ!。かつてサポーターから怒りを超えた懇願をも受けてしまったジーコには、突然の抜擢も無ければ突然の代表外しといったサプライズ人事がありません。ジーコが召集メンバーやスタメンから外すときは選手自身も納得しています。これは、選手との信頼関係が育くまれている証拠でしょう。
ジーコジャパンとなって目に見えて選手が腐っていないのは、素直に尊敬します。
今回の遠征、高原は最終試験をパスしたんだと思います。タレント豊富なフォワード陣を作り上げたジーコは、ワールドカップイヤーのこの試合に、結果を出せていない高原の可否をクールに問うたと思います。
高原は結果を出しました。ジーコは信じることを選択するでしょう。これがまさにジーコの采配なんでしょうね。人材を無条件に信じること、これが正に年功序列の哲学、ジーコの哲学なのです。
サムライブルー、ジーコジャパン。黄金世代の集大成は、厳しくも優しい理想的な家族愛の中で、その真価を問われようとしています。大会まで100日を切った今、信じられることで強くなってきたサムライたちは、ここへきて漸く、試されることでも強くなろうとしているのだと思いたい。
それにつけてもボスニア・ヘルツェコビナは、失点して終えたにもかかわらず、サポーターと万歳三唱してました。チームとサポーターに強力なフレンドリーシップを感じたなぁ。(2006,3,1)

15:強者の責任・・・"VSインド"
われらがサムライブルー、アジアのビッグネームとしてその評価を確実にしつつある昨今、この試合は勝利が当然であると同時に、専ら内容を厳しく問われる対戦でもありました。
スコアだけを見ると6−0で日本の圧勝でしたが、どうでしょう?あまりにもミスが多すぎませんでしたか?。
いちいちボールを止めるわ、長すぎるパスを連発するわ、だれもいないスペースに蹴ってタッチラインを超えてしまうわ、なんとも情けないシーンが多すぎたように思います。長谷部や巻などのせっかくの奮闘も痛々しく映りました。しかも、やっとこさっとこの1点目、これがあーぁ格下相手のクリアミスからの得点ですやん。シンジはとても嬉しそうでしたが、ボクにはなんともたいくつなゴールでしたよ。
後半こそ、やや日本らしい攻撃をみせましたが、いかんせん1点目前後の内容が悪すぎる。たしかにインドもいい守備をしてたし、我慢の前半であったことは理解できます。
しかし、だからといってあんな初歩的なミスを連発していていいんでしょうか?この時期にっ!!正直、かなり不安になりました(T-T)。
さて、幕を開けたアジアカップ予選。順当に勝ち進んで、ぜひとも決勝リーグで連覇をモノにしたいところです。
ワールドカップが世界最高峰の大会であることを疑いませんが、アジアカップは欧州選手権やネイションズカップなどと並んで、確実にそのナショナルチームの実力が見える最も重要な国際大会であり、ワールドカップとは違う別次元の価値がそこにあると思います。
われらがサムライブルーは、アジアの強者として、連覇、あるいはそれに限りなく近い活躍を見せ、結果を残さなければなりません。それは強者へ与えられた使命、カップに対する責任なんだと思います。
連覇して次期コンフェデにも行きましょう。きっと長谷部君が活躍してくれますよ。
追伸:佐藤君のゴール、とっても良かったですね。(2006,2,23)

14:定位置へ・・・"VSフィンランド"
いやーイイ日でした。
06年第2戦目となる対フィンランド戦会場のエコパは、若干寒が戻ったとはいえ、午後はポカポカと早春の西日が差したものですから、心配していた防寒装備も充分に機能し、冬場は控えるビールも2回おかわりすることが出来ました。
同日開催のなでしこジャパンも応援しようと、昼過ぎには掛川に到着。早々に会場入りし、早速ジャンクフードとビールを味わいながら、まったりとロシア戦を観戦しました。
国際Aマッチ100戦目という偉業を成し得た澤に、チームは2−0の快勝をプレゼントしたのでした。
さて、夕日が沈み、もう一枚上着を羽織って迎えたキックオフ。われらがサムライブルーは前回同様最初から激しいチェックを開始し、早々と序盤の主導権を得ました。
心配した前半10分以降も集中を切らさず、久保から宮本までしっかりと呼応する組織的な守りと攻めが効果的に展開されました。やっぱしツートップで来ましたねぇ。
小野の調子も上がってきたようで、タテにヨコにとサムライブルーのハンドルを切っていきます。ステキなサイドチェンジも披露します。やっぱ小野君はボランチすねー!。
いいリズムで攻撃を仕掛けるも、相手は高さを持ってなお超激引きの鉄壁状態。クロスはことごとく弾かれ、小野のキラーパスもコースが切られまくっていました。
ところが後半開始早々、小笠原の機転を生かしたダッシュにスローインの加地が反応、すかさずニアに走りこんだ久保の足元に小笠原からの低いクロスがうまく合って見事に先制点を奪いました。
フィンランドのディフェンスとからあげを食っていた私の不意を突く素晴らしい攻撃でした。ネットが揺れたのでからあげを落としてしまいました。
このゴール。とても久保らしいゴールだと思います。あの場面で開かずニアに走りこんだところが、正にストライカーとしての高い能力を持っている証ですね。
そしてそしーて勝利を確実にした後半10分頃の超ロングシュートぉぉぉ!自陣からの超ロングループぅぅぅ!!なんで入っちゃうのよぉぉぉぉ!!みつおちゃーん!!!!やきそばが鼻から出てしまいました。
短期間でみるみる調子が上がってきていますね。ボスニア戦までにはなんとかして相手を崩すパスサッカーからの連動した得点を見たいです。
ちなみにシャドーもサイドもボランチも、テキトーにこなすヒデと、掛川駅近くの大衆中華料理店「十八番」はやっぱウマイと改めて思った次第です。(2006,2,19)
13:新たなる挑戦ってかぁ?・・・"VSアメリカ"
ワールドカップイヤー最初のテストマッチとなった今回、われらがサムライブルー2006(と今年からそう呼ぶらしい)は、3−2の黒星スタートを切りました。
相手CK13本。こっちゃー5本。いやーなんとも気が滅入る展開でしたね。序盤と70分以降を除いて、まったくのサンドバック状態。サンドバックな日本は、10年前では当たり前。なんだか観てて懐かしかったす、はは・・・。
課題であったスロースタートを改善しようとするチームの方針は見えましたが、予想外の激しいチェックに見舞われて、極端に意気消沈。前半は立て直すことが出来ず、ゲームの支配権は完全に米国のものとなりました。
小野のシャドー起用ってどうなんだろーなー。どーしても小野を探しちゃって加速できない。それに前半全部を通じて久保から宮本までが遠く、しかも前後に偏ってしまい間延びしていたようです。カウンターサッカーじゃないチームには苦しい展開でした。
中盤は6人もいたのになー、おかしいなー。舵取りが誰だか分からんっつーか、みんなどこに立ったらいいか分かんねっつーか、なんつーか集団手抜き現象っつーか、かえって作戦が裏目に出た感じです。
ダイスキな久保君の復帰がうれしくてしょーがないのは分かるけどさーカントクぅ、Re小野と小笠原という初めてのシャドー組に合わせてくるなんてとてもリスキーじゃなぁい?。ちょっと残酷だよ。相手がもっと弱い噛ませ犬的チームならともかく、強豪のアメリカだし・・・。
テストマッチっつってんだろヴォケ!と言われちゃいそうですが納得できないす。結果より内容?
でもねー、結果も内容も悪いまま終わる今回のようなことがあるからなー。内容の良くないサッカーは勝とうが負けようが観ててあんまし気持ちよくない。
とはいえ、控え組みと初召集組みの奮闘はたいしたもんでした。特にDFを連れ回す佐藤の動きは好感触。ちょっとヤナギに似たタイプかも知れませんね。こんど佐藤と久保のツートップで4−4−2を見てみたいです。
しっかしなー、A代表に野球場はねーよな、野球場は!。そう思わねーか?中沢の兄貴!(2006,2,12)
12:真実は小説より奇なり・・・"ファイナルドロー"
寝ぼけ眼を擦りながら、居間の冷たい床を嫌いつつ毛布に包まって、おもむろにテレビのスイッチを入れたのが10日の朝4時。
いつも通りの朝を迎えて、いつも通りのニュースを見れば済むんだけど、やっぱしリアルタイムにこだわりたいのでした。
さて、なんとも胃腸に好ましくない間合いと沈黙に耐えて耐えて迎えた抽選結果ですが・・・
なんてことでしょう!、前回理想と申し上げました内の2チームが同組となっちゃったじゃないですかぁー!!。
いやぁ実にうれしい限りです。ワールドカップの大舞台で、われらがニッポンは、あの強豪国ブラジルと闘うことが出来るのです!。なんてステキなんでしょう。
残念ながらオランダは外れてしまいましたが、そこにクロアチアが入りました。えっ?クロアチア・・・・ああっ!
そーなんですっ!クロアチアなんですっっっ。フランス大会で負けっちゃったあの国じゃないですかっ!。うーんサプライズ!
単純に強いだろうなーってことでオランダとの同組を期待してたんですけど、そこにクロアチアっすよ、クロアチア!!!。じつーにドラマチックになってきたやなかですか!!そう!まさにリベンジなのです!!!。
超攻撃型サッカーを期待したいブラジル。次いで雪辱戦となるクロアチア。ウェルカムAFCのオーストラリア。
グループFにドラマチックなサッカー期待せずして何を期待しろというのですかっ!?
あーもうどうにかなっちまいそうです!!!もう楽しみで楽しみで心臓が止まりそうですよ!!。(2005,12,11)
11:ナンセンスですが・・・"第1シード発表"
日本時間12月7日、FIFAは第1シード国を発表しました。
ドイツ、ブラジル、イタリア、フランス、アルゼンチン、スペイン、メキシコ、イングランドの強豪8ヶ国です。
われらが日本は第4グループとして来る9日の抽選結果を待つことになります。
いやーいよいよワールドカップ目前すねぇ!緊張高まる季節に突入や!!うーんドキドキバクバクぅ!!!

さて、抽選結果を待てないマスノスケといたしましては、ここで想定内('05流行語)の大会組み合わせを2つ仮定し、9日へ向けてモチベーションを高めたいと思います。
まずは理想的な組み合わせをズバリ言っちゃいましょー!
「以下水泳競技のアナウンスよろしく、年齢はFIFA加盟年数ね」。
第1のこぉおすっ!伝統的超強豪国ぅ「ブラジル」(コンフェデリベンジ枠、CONMEBOL所属82歳)。第2のこぉおすっ!若手筆頭株主ぃ「オーストラリア」(2010年WC予選事前対策枠、AFC所属42歳)。第3のこぉおすっ!超絶好調国ぅ「オランダ」(WC予選不沈空母枠、UEFA所属101歳)。第4のこぉおすっ!そろそろ常連国になりたいすぅ「日本」(アジア最強枠、AFC所属76歳)。
以上4ヶ国によるグループリーグを戦い、オランダ、日本が勝ち抜きまーす!うーんスコブルサプライズ!!
では次に最悪の組み合わせ、および結果を・・・。引き続き水泳競技よろしくです。
第1のこぉおすっ!次が育たぬ強豪国ぅ「フランス」(高齢者枠、UEFA所属101歳)。第2のこぉおすっ!ランキング最低国ぅ「アンゴラ」(こないだはお世話になりました枠、CAF所属25歳)。第3のこぉおすっ!プレイオフ必死国ぅ「スイス」(逃げるが勝ち枠、UEFA所属101歳)。第4のこぉおすっ!まだまだ新人ですぅ「日本」(うきうきワク枠、AFC所属76歳)。
以上4ヶ国によるグループリーグを戦い、フランス、アンゴラが勝ち抜きまーす!がががーん・・・われらが日本負けちゃうんすかっ!なんてこったサプライズ!!
つ、つまりすね(ちょっと動揺)、「強い、あるいは出来のいいチームとの最高のサッカーを見たいんだー!」派としては、できればブラジル、オランダといった強豪国と組みたいと思うわけス。だってせっかくのワールドカップじゃぁん!ハナっから強えー国とやりたいよねー!!次大会出れるか分からんし・・・。
もちろん本大会となると、どこのどんなチームだって強豪だし、強い!。だからあまり組み合わせを意識することはサッカーファンとしてはナンセンスなんでしょうけど・・・。抽選を含めた全てを楽しみたいマスノスケ的にちょっとハシャイでみました次第です、はい。
くだらん文章に最後までお付き合いいただきまして恐縮です。9日楽しみですね。
ちなみにサンケイスポーツは、小生とまったく逆の見解でいらっしゃいました。いやーさすがプロの視点はアタクチとは一味違いますなぁ・・・。(2005,12,7)
10:辛勝と新勝と・・・"VSアンゴラ"
久しぶりにスタジアムへ行ってきました。
11月も半ばですからね、それなりの防寒対策を施して千駄ヶ谷の駅を降り立ちました。バレーボールの国際大会と開催が重なったからか、駅前はたいへん混雑していました。
チケットはカテゴリー2。このカテゴリーは、陸上競技場の場合、一般的にバックストレッチ側のスタンド上層部が割り当てられます。試合全体を見通すことができるし、カテゴリー1より安価なところが魅力です。サッカーを観戦するときは、ボクは専らこのカテゴリー2を購入しています。ゴール裏から応援したこともありますが、ここ数年は、遠く響く太鼓のリズムに、貧乏ゆすりを合わせるなどして、若いサポーターたちの熱い血潮に甘えている次第です。
代表戦を観戦するときは決まって、キックオフの2時間前には競技場にいます。ピッチを観ながらビールを2、3杯いただきます。これがとてもうまい!。綺麗に整備された芝は、ちょうど田舎道を走るときに見える田んぼのように、ボクの心を癒してくれます。そうそう、だから人口芝はやめて欲しいっす。人工芝は選手にも冷たいっす。東京ドームだって滑り込むところは土盛りっす。まさに百害あって一利なしっすよ。
さて、われらが日本代表、新ユニフォームを引っさげた05最終戦。同点ムードが漂う中、起死回生の劇的ごっつぁんゴールで見事に勝利を飾ってくれました。当然試合後は、いつもの賛否両論が交わされていますが、ボクはズバリ、たいへんいい試合だったなぁと思っています。もちろんFW陣の精度をはじめ、課題はたくさんありますが、この時期にDFが機能したことは大きい。稲本とヒデが初めてボランチを組み、3バックで挑んだ前半は、ほとんど危ないシーンが無かったす。後半も、若干前のめりになって間延びしたけど、不調であったバイタルエリアは常に意識され、ケアされていましたね。やんちゃな稲本を、宮本とヒデがしっかりコントロールしていました(笑)。
選手たちはどう予想していたんだろう?当初ボクは対戦国アンゴラについて、カメルーンのようにフィジカルに優れた速攻型のチームを想定していたんだけど、いざ試合が始まってみると、なかなかどうしてコンパクトに攻め上がるし、1対1も技術で仕掛けてくるではないか!終わってみるとこれまたどうして、警告なしっすよアンゴラはっ!あんれまーお口アンゴラっす。さすがはWC出場国でした。
ここんところ繰り返していた失点もなく、新しいユニフォームで新しいボランチで新しい出場国に勝利した今回。われらが日本代表は紛れも無く新しい勝利を経験したのでした。
しっかし寒かったよ・・・。(2005,11,16)
9:事故、または敢えて犠牲を払うということ・・・"VSウクライナ"
われらがジーコジャパン欧州遠征第2戦。
いー試合だったねー。まるで本戦の様に両者とも高い集中力を維持した好ゲームでした。
結果は箕輪君のファウルで取られたPKにて1−0の惜敗。ウクライナMFグシンのフェイントは巧かったね。でも川口君もよく反応してましたよ。
さて、試合中も試合後もわれらがジーコ、超激怒してました。たしかにこのゲームは些か不可解なジャッジが随所に見られ、いわば分かりやすいアウェーの典型的ゲームでしたね。
ジーコの言うとおり、恐らく今回のレフェリーによるジャッジメントには何らかの不正な力が働いていたと察するに余りありでしょう。
しかしながら、われらがジーコジャパン。ウクライナを完全に崩すことができなかったのもまた事実。
枠内シュートもごくごく僅かでした。
一方のウクライナは精度が低く決定力に不足はあっても、いいクロスと惜しいシュートを連発しましたね。
ズバリ、ウクライナ、強いす。精度の高いサイドチェンジを多用し、ピッチを目一杯使う大きな良いサッカーをやってます。しかもこのメンバー、サブがメインときています。強いす。さすが欧州予選でトルコ、ギリシャ、デンマークといった強豪ひしめくGLを突破してきただけのことはありますね。
ウクライナ・・・。WC本戦での台風の目になるかもよ。
お話しを試合内容に戻します。個人的に気になったことを書きますね。
もしも今回のレフェリーに、ジーコが疑うような不正がなかったとしたら・・・。恐らくたいへん明確なポリシーをお持ちのレフェリーだったんだと想定してみましょう。
そのポリシーとは、批判を恐れずに申しますと、正々堂々主義的ファウル重視派&私情持込派なんです。つまり、アタリ屋さんは嫌いなんだよ主義です。
われらがジャパンブルーはファウルをもらうのが好きです。中村にしても、鈴木にしても、サントスにしても、大小はあれども皆およそファウルをもらいたがり屋さんなのです。
「ファウルをしてはいけない」というのは、「車で人をはねてはイケマセン」に近いと思います。だから反則になります。体力の違法な、あるいはアンフェアな行使とみなされるのですね。
一方、道路なんかでわざと事故を起こさせるアタリ屋は道交法上罰せられますが、ピッチでファウルをもらっちゃいたいなー的アタリ屋が罰せられることはありません(シミュレーションは「嘘」なので別)。
だからルールをよく理解し、体の入れ方や技術が逞しいジャパンブルーは、「もらっちゃいたいなー的」巧い動きが出来るし、また日本人に根強い他力本願的文化がそれを助長させてもいるのだとも思うのです。
だから今回のレフェリーが、この「もらっちゃいたいなー」が大嫌いな人だったと想定すると、試合をかなりの部分で説明できると思わない?。もちろん、ルールはルールであって、審判はあくまでもルールの番人であるべきだし、主義主張を持ち込むべきではないですよね。あのレフェリーはおかしい!それはボクも分かってます。
でも、ラトビアの審判さんでしたしね (´∀`)。いかんせん人間だし、個性豊かでしょうし・・・・。
で、そもそもファウルというジャッジの思想はどこにあるかっちゅうことですよ。そこを考えなきゃイカンです。
その思想とはフェアプレイの保護にあるはずです。つまり面と向かって勝負せいっ!っちゅーこと。
ジャパンブルーの「もらっちゃいたいなー」は、この思想を逆手に取った作戦であり、消して事故ではないと思います。単なるアタリ屋です。これは高い技術があるからこその、オトナな作戦であるという解釈も可能でしょうが、ボクはズバリ嫌いです。
では、ファウルを与えてしまう場合はどうか?
特にディフェンスが遅れたときのイエローを覚悟した完全なるファウルは、己の犠牲を払っての行為であり、劣勢のあがきとして共感できます。
このようにファウルは、あくまでも事故、または犠牲であるべきと思いますし、そうやってプレイする方がもっと強い選手になると思います。それに観ているほうも楽しい!。
「せんせーい!○○君がワタシの背中に落書きしましたぁ!怒ってくださーい」的なサッカーはもう辞めて、不可抗力で無い限り決して倒れずとことん仕掛けるそんなジャパンブルーが観たいなぁと思う深夜でした。
それにしてもオオクボ君、出場時間は一瞬でしたね。ロスタイムの計り方について、僕がちゃんとウクライナ協会に電話しておきますから安心して次の試合に備えてください。(2005,10,13)

8:中盤が黄金色に光るのはいつ・・・"VSラトビア"
かねてから期待していた松井を漸く観ることができました。
右に左に前に後ろにと、久々の出場にしてはよく動いてましたねー。
ヒデとの連携もまあまあ良かったす。
でも、得意のトリッキーなプレイが出なくて少し残念でした。やはりかなり緊張していたんでしょうかね。
さて、前半開始直後のゴールとPKで2点リードしつつも、同点に追いつかれて終わった欧州遠征第1戦。相手国のラトビアはそれはそれは堅牢な守りで、わが日本の攻撃を見事に封じ込めました。攻撃面では、相手の守りを崩してのゴールが無かったことと、セットプレーでの得点が無かったことは今後に不安を残しますね。
では、失点シーンについてちょと分析。
2点リード後の大久保投入により、チームに追加得点の意識が広がる・・・
すると稲本が前のめりになる・・・
そーなると稲本のワンボランチはきつくなり、ホンジュラス戦同様バイタルエリアが間延びする・・・
結果相手に与えたスペースを経てのCK。土肥が懸命に弾いたけど押し込まれちゃった・・・
ほんでもってわれらがジーコ。「ゴメンゴメーン!2点リードだったよねー!守んなきゃだったよねー!!」と言わんばかりに坪井&サントス後手ゴテ投入・・・
さらに、運動量が落ちた中盤に闘魂注入か?「ゴッメーン!やっぱしもう1点とっちゃうー?」と言わんばかりに鈴木と本山を後手ゴテ投入!。これにて即席システムは完全に崩壊!試合の流れを読めなかった守備陣の不用意なミスが出ちゃって同点弾を浴びる・・・オテアゲーーー!\(T_T)/
・・・てな感じでしょうか。
日が傾き始めたスコント・スタジアムに響き渡る終了のホイッスルがなんともさみしい日本代表でした。

うーん、守備の面子がおとなし過ぎたかもねー。やっぱ守備陣はさぁ、もうちょっとヤクザな感じが欲しくね?
こるぁ!中盤!どこに球いれさせとんねんドアホがぁ的ロングクリアを蹴っ飛ばすような、そんな感じの選手。
うーんなんだか、だんだん腹が立ってきたなー!ここはいっちょ監督さんに物申そう!

たしかにさー即席のリスクはさーあったと思うけどさぁジーコしゃーんっ!
選手交代毎にすぐ失点しちゃったじゃんかぁ2点ともぉ!。これって采配マズくねー???
わしゃWC予選のイランアウェイ戦を思い出したずらよ!。
いやいやしかしながらわれらがジャパンブルー。本番は強いす。強いはずっす。今日もあくまでドイツで優勝するための試金石す。そーっすよねジーコさーんっ!
「ゆ、ゆうしょう!?、ゆ、優勝狙ってんすかっ?マスノスケはん!」
「ハイっ!」(2005,10,8)

7:とんだサプライズ・・・"VSホンジュラス"
約束の地ドイツへ向けて、最終調整となるキリンチャレンジカップ。
今回はその第1弾として、苦手とされる中米からホンジュラスをお招きしました。
先般、事実上のリセット宣言をしたわれらがジーコでしたが、やはり期待したサプライズ人事はなく、見慣れた海外組みのオンパレード。でも、ここまで揃いに揃ったのは初めてだから、「なるほどこれがジーコ的なリセットなのね」っちゅー感じのスタメンでした。
つまり、海外組みをリセットするためのスタメンなんだと理解しています。
結果は予想外の打ち合いで5−4で日本の勝利。早速はじまってますよー、ヤフ板では!。喧々諤々の議論で盛り上がってますねー。いくつか拝読しましたが、みなさんそりゃもー過激ですからっ・・ボクはよーついてイケンです。難しか話しもよーけ出とりますけん(笑)。
ボクねー、あんまり選手のミスって覚えてないんだよね、毎回観てるけどね。いいなーって思ったプレイばっかり記憶してるタチだから、トモダチとサッカー談義するとよく叱られますよ。いわく「貴様の目は節穴か!?」ってね。
で、試合内容だけど、前半46分での失点シーンは痛かったよなぁ、これで負けると思ったよ。でも、あれまー!後半の波状攻撃でどうしちゃったの!?、とうとう逆転しちゃいました。いったいハーフタイムで何が話されたんでしょうね。気になるなー。
それにしてもジーコジャパン。相手によって良くも悪くもすごく変化するチームになったと思わない?。調子の良し悪しは別として、実に懐が深くなったちゅーかね。だって今日も負けねーんだもん(嬉々)。
相手によってフレキシブルに変化できるチームというのは、セリエAやプレミアなんかを見ててもやっぱ強えーチームだよ。でもね、最強になるには、変化だけじゃなくて、変化の後にこっちのペース、こっちのカタチに持ち込むことができなきゃなんねーだ、どんな相手でもね。で、そんなとき、とってもとっても大切なのがボランチなのよね。ゲームを如何に演出できるかがカギとなるのさ、たぶんね。
今回は、ボランチとディフェンスのコンセンサスに問題があった。センパツのボランチに、現在アピールしたくてたまらん中田浩と稲本を置いたのがきつかったかなー。最終ラインとのバランスを欠き、バイタルエリアがガラガラになっちゃうシーンが多かったように思います。ほんで大失点。いや、けして彼らを攻めるんじゃないよ。仕方ないよ今の彼らはアピールして当然。
で、結果論だけど、ヒデをもう一つ下げてたらよかったかも、と思った次第です、ハイ。
それにしても、審判に選手交代が申告され。タッチラインに玉田が立ってなお、得点したヤナギは無っ茶苦っ茶カッコよかったすー。(2005,9,7)
6:プライド・・・"VSイラン,WC最終予選"
共に消化試合となったイランVSニッポン戦でしたが、両チームともに海外組みの召集はなくとも、最後まで手を抜くことをせずに本気で戦いました。
アジアの強豪としてのプライドをかけた清々しい最終予選の最終戦となりました。
結果はホームであるニッポンの勝利。加地は代表初ゴールでしたね。おめでとう!
それにしてもアリ・ダエイはしっかりと決めてくるねー。ペナルティーエリアでの切り返しはさすが!まさにゴール前の仕事人だわい。
確実にPKは決めたけど、試合全体を通しては、年齢的な衰えが見え見えでしたね。ぜんっぜんっ走らねーし(笑)。
まぁストライカーは決めてナンボやろけど、あそこまで走れんかったらもーアカンなー。
ダエイの兄貴!長い間たいへんお疲れ様でした。そしてアジアを引っ張ってくれてありがとう!(てか、まだ引退って聞いてないけどね・・・)
さて、これでようやくWCの予選全てが終了しました。今後はいくつかの親善試合が組まれるそうです。
われらがジーコ、WCでの最終メンバーを選定するにあたっては「WCを勝ち抜くために必要なメンバーを、非常にクールに選ばなければならない」と、事実上リセット宣言を行いました。
とはいっても、ある程度の背骨はあるだろうから、結局そうサプライズなメンバーにはなんないだろうね。
マスノスケ的には、ルマンの松井を召集してほしいです。えー仕事してまっせー!(2005.08.17)
5:ドイツへの不安・・・"東アジア選手権"
やっちゃいましたね、われらが日本代表。東アジア選手権一勝一敗一分。世界に照準を合わせるアジア王者の風格なんてまったく無かったね。
のわりに、大会後は、ジーコも協会関係者も一様にしてイイ顔してたけど、なんなんだろうねありゃ・・・。
ワシにはまったく理解できん。格下に負けちゃイカンでしょうに!。
まー確かに高いモチベーションで挑むことは難しかっただろうね。WC決めちゃったしJやらコンフェデやらでクタクタだったろうしね。実際テレビに向かうボク自身も低かったもんモチベーションが。
でもね、かといってね、この結果はどうなんだろうか・・・。確かに控え組みの活躍は嬉しいかぎりだけど・・・、ボク、ボクね、思うにね、北に負けた瞬間、ジーコはこのメンバーでの全敗を恐れたんじゃないかなぁ。WCまで10ヶ月となった今、ここでこのメンバーで全敗することに大きな危機感を感じたと見た!。どうよこの推理。
で、危機感を感じたジーコの総入れ替え采配。ここがわれらがジーコすげーナー!と思う。今までずっと可能な限り同じ選手を使い続けたジーコが、この危機を追い風に変えるため、半ば強引な選手入替を行ったのであーる!。
結果、功を奏して一勝一敗一分の2位。スタメン組みは赦され、控え組みは水を得、チームは活性化したのであーる!。中澤のゴールで完全にジーコマジックが完成されたのでした。
ちなみに、大会前に収録されたCSの「nakata.netTV」で、記者にコンフェデでのブラジル戦を高く評価され、自らも代表の成長を評価したヒデは、続けてこう言ってました。「でも、東アジア選手権大会で真価が問われるでしょうね。」うーん・・・、想えばベルマーレ平塚時代、A代表戦後にカメラに向かって「Jもヨロシク」と言ってのけた男は、やはり今日も物事の本質を見抜いているのであーる!。(2005.08.10)
4:ドイツへの期待・・・"FIFAコンフェデレーションズカップ"
アジア王者のわれらが日本代表は、ドイツで開催されたFIFAコンフェデレーションズカップに出場しました。
初戦のメキシコ戦では、敵の近代的なパスサッカーに弄ばれ、レベルの差を見せ付けられましたね。うーん悔しい!
しかし、しかーしっ第2戦。われらが日本代表やってくれました!ユーロ王者のギリシャに勝った勝った勝った勝った!なんとも痛快じゃあーりませんかっ!
これで調子に乗ったわれらが日本代表、第3戦のブラジル戦では、見事なパスサッカーを見せて善戦しブラジルを翻弄させるもドロー。
勝ち点でブラジルに並んだけど、得失点差でグループリーグ敗退。
うーん残念。
しかし今後に大きな可能性を感じる貴重な大会となりました。
でもさぁ、いまだに未練タラタラタラリンなんだけどさぁ、序盤の加地ゴール、あれオフサイドじゃないよねー、どー見ても・・・、ビデオで見てみぃ、ゼッタイオフサイドじゃないでぇー!
コンフェデ豆知識:この大会は、1992年に、CONCACAF、CAF、AFC、CONMEBOLの参加によってサウジアラビアで開催されたキング・ファハドカップを起源とし、現在ではFIFA加盟の各大陸王者が参加するFIFA管轄の国際大会として開催されとります。
かつては、2年に一度開催されていましたが、過密スケジュールによる選手の死亡事故が発生したため、4年に一回WCの開催前年に開催されることとなり、WCのプレ大会と位置づけられちょります。(2005.06.24)
3:ドイツへの切符・・・"VS北朝鮮,WC最終予選"
われらが日本代表、ドイツへの切符をしっかりと手にしました。想えば永い道のりだったよ。
前大会は開催国のレギュレーションで予選免除でしたから、ベスト16に勝ち進んだとは言え、正直なところ実感に欠けたなー。トルコに負けたときは、「どうもごっつぁんでした」って感じ。しかし今回は、フランス大会のときとまったく同じ、いやちと待てよ、あんときはたしか他国の負けでプレーオフに行ったから部分的にごっつぁんだな、するってーとやっぱ今回はそれ以上の感動を覚えたわけになるわいね。
で、特に最終予選のバーレン戦は、ぜったいに落とせなかっただけに、試合の一週間前になると、もうなんだかソワソワしだして、何をするにも上の空状態。試合当日は、キックオフまで充分間に合うにもかかわらず、意味も無く急ぎ足で自宅に戻り、2時間前からテレビの前でアップしてましたよ。バーレンに勝ち、そして迎えた無観客の北朝鮮戦。ヤナギのゴールが決まると隣近所から奇声が上がりよった。あーご近所にも同志がいるんだなぁと嬉しかったす。
ジーコジャパンとなって2年。すばらしい勝率を記録するものの、この間、常になぜか更迭がささやかれ続けてきました。これもサポーターはじめ、メディアが本気で応援している証でしょうね。
さぁ、ドイツ行きが決まりました。忙しい日々が続きますね。
おめでとうニッポン!(2005.06.10)
2:バーレンを倒して王手!・・・"VSバーレン,WC最終予選"
いやぁよくがんばったねぇ。
後半はバテバテだったけどみんなよく踏ん張ったよ。
しっかりとした硬守の賜物だなぁ。ホントよかったよかった。
ヤフ板で散々こき下ろされていた小笠原選手が決めちゃったねぇ。
外野は言いたい放題だから気楽だわい。
中沢良かったなぁ。ヒデのボランチ起用もたいへん良かったと思うよ。
小野の戦線離脱が結果的にチームの士気を高めたかしらん・・・。
さて、いよいよWCに向けて大きな一歩を踏み出しました。
8日の北朝鮮戦でぜひ切符を手にしたいもんだ。(2005.06.04)
1:WC予選って心臓に悪いなぁ・・・(2005.04.01)
いやいや実に心臓に悪い試合が続いとる。
アジアカップで2度目の優勝を果たしたんだから楽勝だぜ!なんて思っていたワタシは素人でした。
あんまり予選落ちに慣れてないんだよね、ボクは。
我が日本代表がロス五輪の切符を逃していたころ、ボクはサッカーに興味を持ちました。
メキシコ大会予選では、結局韓国に負けちゃったけど頑張ったし、Jの開幕やら、広島大会優勝やら、そして岡ちゃん率いるジャパンブルーは、とうとうフランスのピッチに立ったりと、そんなゴキゲンな経験しかありませんから、強くなっていく日本しか知らないんですね、ボクは。ドーハの様なハデな挫折は知ってても、苦しく地味な下積み時代を知らないんですよ。でも、サッカーは、今日もボクの心を躍らせ、明日への勇気を与え続けてくれております。ホントにサッカーはおもろい!
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